若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2019年の教育面の目標:ICTを用いた教育の充実

2019年の教育面の目標は「ICTを用いた教育の充実」。
もともとそういう目標を自分の中で立てていたのですが、ゼミで誕生日を祝われた際に2019年(35歳)の抱負を聴かれて答えたこともあり、整理しておきます。

現状では、①講義内における活用、②講義に関連する情報の発信、③教育に関する考えや活動の記録・発信、④ゼミのリニューアル、の4点を考えています。

①講義内における活用

リアルタイムに学生の意見を収集して講義に活用します。
既にGoogle formsやREASを用いて2018年度後期の講義で試行してそれなりの手応えを得ていますが、2019年は本格的に講義に組み込みつつ、様々な形式でより上手に活用できるようになりたいと思います。

あわせて、操作や集計にかかる時間を利用して、近くに座っている3~5人程度で話し合う機会も取り入れていきます。

②講義に関連する情報の発信

パワーポイントの配布資料だけでは講義に関する予習・復習やさらなる学習には不便ですので、講義に関連する内容をこのページに記していき誰でも利用できるようにします。
すぐにはコンテンツは充実しないと思うので、コツコツ継続的に取り組めるかが課題です。
講義に関する連絡事項も含めて、Twitterでの通知も行います。

③教育に関する考えや活動の記録・発信

教育に関する考えや、講義やゼミをはじめとしてどのような活動を行っているかについて、記録・発信していきたいと思っています。

④ゼミのリニューアル

ゼミを開始して4、5年が経過したこともあり、ゼミもリニューアルしていきたいと考えています。
良いところは継承しつつ、物足りないところを強化したり新たな要素を加えたりしていくということになります。
意見の収集や交換、フィードバック、活動の記録や情報発信、といった点でICTをうまく活用していきます。
※ゼミのリニューアルについて考えていることは、別の機会に書くのではないかと思います。


①と④については2018年から徐々にとりかかっていますが、②と③についてはこれからスタートなので、1年後に振り返って頭を抱えることにならないようにしっかりと取り組みたいと思います。