2021年度に若林ゼミに希望調査票を提出する人に向けた説明です(2021年4月15日更新)。一般的なゼミ希望調査票の書き方については別記事(未作成)をご覧ください。
地域政策学部で定められた希望調査票に記入の上、学部で定められた方法で提出してもらえれば若林ゼミへの希望は完了したことになります。希望調査票以外に提出するべき書類はありません。
一方、若林ゼミの専門分野(経営学・組織論・リーダーシップ・キャリア)もあってか、学部で定められた項目は、若林ゼミ希望者が記入しづらいとかんじることがあり、また、私たちが知りたいことともズレがあります。
そこで、このページに各項目に記入してもらいたい内容を記載しておきますので、参考にしてください。
- 項目の確認
- (1)現在、興味関心を抱いている社会問題あるいは地域問題とそれに対する自分の考え → 興味関心を抱いている個人・組織・企業に関連する事柄とそれに対する自分の考え
- (2)ゼミで学びたいことや研究したいテーマ、身につけたい能力
- まとめ
項目の確認
2021年度の希望調査票のもともとの項目は、(1)現在、興味関心を抱いている社会問題あるいは地域問題とそれに対する自分の考えと(2)ゼミで学びたいことや研究したいテーマ、身につけたい能力の2つです(もし間違っていたらご一報ください)。
(1)現在、興味関心を抱いている社会問題あるいは地域問題とそれに対する自分の考え → 興味関心を抱いている個人・組織・企業に関連する事柄とそれに対する自分の考え
若林ゼミの専門分野的にこの項目は書きづらいだろうなと思いますし、私たちが知りたいことともズレています。そこで、見出しのように「興味関心を抱いている個人・組織・企業に関連する事柄とそれに対する自分の考え」について書いてもらえればと思います。あまりかしこまらずに、自分が本当に興味関心を持っている個人・組織・企業にまつわる事柄を書いて欲しいです。
もちろん企業や産業に関する事柄でもいいですが、部活・サークル・アルバイトなどのより身近で個人的な事柄でもまったく構いません。あるいは、ボランティア組織、自治体、国家などに関する事柄でも構いません。さらにいえば、元の項目通りに社会問題や地域問題に関する内容でも構いません。
ここでお伝えしたいことは、社会問題や地域問題といった若林ゼミの専門分野とはズレのある言葉にとらわれて、自分がそれほど興味関心のない内容を書かないでくださいということです。ぜひ自分が本当に興味関心を持っている事柄について書いてください。
(2)ゼミで学びたいことや研究したいテーマ、身につけたい能力
こちらの項目については、書きづらいということはないと思います。
ただ、「研究したいテーマ」というと身構えてしまう人も多いと思いますので、シンプルにゼミで学びたいことや身につけたい能力に絡めながら志望理由を書いてもらえればと思います。志望理由ですので、若林ゼミのどのような部分に魅力を感じたか、ゼミに入ったらやってみたいこと、こうなりたいという自分の将来の姿(進路と関連していてもしていなくても構いません)、といったこともぜひ書いてください。
まとめ
私たちが知りたいことは、あなたがどのような人で、何に魅力を感じて、あるいは、どのようになりたくて若林ゼミを希望しているのかということです。希望調査票であれ面接であれその点は変わりませんので、ぜひそれが私たちに伝わるようにしてもらえればと思います。