若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2021年度 後期第3回 若林ゼミ

2021年度後期第3回の若林ゼミでは、ゼミを通じて自分がこうなっていたいという目標(個人目標)を設定・具体化しました。どうなりたいかという姿を描き、それを身近な具体的な場面での発言・行動・意識に落とし込むことが目的です。毎回のゼミで設定するリーダーシップ行動目標と結びつく場合もあればそうでない場合もあると思います。

1. 今日のリーダーシップ行動目標の設定

ピックアップ:「話しやすい環境を作る」

周囲への影響を意識だきている良い目標です。
どのようにすると話しやすくなるかについては様々な方法があると思うので、思いついたものをいろいろと実行(実験)してみると良いと思います。

2. チェックイン:自分の長所3つエピソード付き

自分の長所3つをエピソード付きで紹介し合うというチェックイン(ワーク)をグループで行いました。
自分の良いところを見つけて言葉にするということは大事ですし、エピソード付きで説明するということで伝わりやすくなります(やや就活っぽくもありますが)。

3. 今週1週間で発揮したリーダーシップ

この1週間で自分が発揮したリーダーシップについて、リーダーシップ最小3要素(目標設定・共有、率先垂範、同僚支援・相互支援)を使ってグループで説明し合ってもらいました。
自分が発揮したリーダーシップについて説明・解説できることも重要ですし、毎回のゼミで話すために普段からリーダーシップを発揮するようになるというのも目的でもあります。

4. 前回(やりたいこと)のおさらい

前回話した各自のやりたいことを改めて整理してもらいました。
ゼミの時間内で取り扱える内容としては、有形無形を問わず何かしらの成果物(ウェブサイト、動画配信、LINEスタンプ、商品開発)を作るということが多かったです。

5. ゼミを通して自分がこうなっていたいという目標

事前課題としてSlackに投稿してもらった「半年後や1年後に、ゼミを通じて自分がこうなっていたいという目標」について、いつまでに何を達成したいのか、目標に対してその期間は適切か、具体的にどんなシーンでどんな発言・行動・意識ができている姿か、1回1回のゼミなどの目標に落とし込むとどうなるか、について具体化してもらいました。

6. 振り返り・フィードバック

7. チェックアウト

各自が設定・具体化した個人目標を全体で共有しました。