若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2024年度 後期 2・3年生 第10回 若林ゼミ

第10回のゼミでは、週末に迫ったSカレの冬カンに向けて、あえてスライドなしの個人のプレゼンテーションを行いました。冬カンに向けての準備も進めます。

5限は、リーダーシップのうちの「目標共有」と、Wayfinderを取り扱いました。

2024年度後期2・3年生ゼミの「リアぺ担当者からの質問」一覧はこちら

1. 【4限】チェックイン

全員一言や特定のテーマによる制約のないチェックインをしました。

最初に誰かが話し始めると後に続く人が出てくるので、いかにファースト・ペンギンとなるかが大事です。

2. 【4限】前回の振り返り

前回のリハーサルを振り返って、本番のプロトタイプとすること、評価基準を見据えてアドバンテージを取りに行くこと、プランの内容以外にもプレゼンテーションにも気を配ること、フィードバックをもらいに行くこと、また、手待ち時間が発生した場合にいかに有効kつ要するか、といったことについて伝えました。

また、教員はすべての足りない部分を埋めないので、そこを埋める必要性を伝えました。

今回のプレゼンテーションにも関連する内容として、フィードバックの贈り方や受け取り方についても伝えました。

3. 【4限】Reflectの説明とReflect Weeklyメール第8回

今回は、ReflectのWeeklyメールの第8回「アンラーニング」を取り扱いました。「①自分がこれまでにアンラーニングした経験は何か?なぜアンラーニングできたのか?」と「②自分がこれからアンラーニングするべきことは何か?どうすればアンラーニングできるか?」について、まず個人で考え、その後グループで共有しました。

アンラーニングはとても難しいことでもありますが、みんなが振り返るといろいろな経験が出てくるようです。

4. 【4限】個人プレゼンテーション「私の魅力」

Sカレ冬カンの参考にもするために個人プレゼンテーションを実施しました。
3人1組のグループ内で1人あたり計5分以内(プレゼン3分、フィードバック2分)で実施しました。
スライドなどなしの口頭で行うため、話し方・目線・身振り手振りに注意を向けられます。

特に準備や調査はいらないように「私の魅力」というテーマで、Sカレの冬カンに役立つという以外に自己開示や、各自のプレゼン及びフィードバックの練習という意味もあります。

5. 【4限】Sカレの各チームでの取り組み

Sカレの冬カンに向けて、最後のゼミ内でのSカレの各チームでの取り組みをしました。

6. 【5限】前回の振り返り

前回の振り返りとして、5限のチェックアウトがうまくいかなかったことについて、改めて良い聴き手について確認しました。

7. 【5限】連絡・相談事項

1月6日のゼミや、Sカレ終了後の各チームのゼミ内での振り返りプレゼンの日程について、連絡・相談しました。

8. 【5限】リーダーシップ「目標共有」

リーダーシップのうち「目標共有」について取り扱い、「自分のリーダーシップの練習場において、これらの行動のどれが重要で、自分に何ができそうか?」や「近いうち(来週まで)に具体的に何をするか?」を個人で考え、グループで共有しました。

考えたり話したりするだけではなく、次回までに実行できるかどうかがポイントですので、前回の「挑戦」について定めたアクションを実行できたかの確認もしています。前回のゼミ終了後に気づいた、リアぺに次回までのアクションを書いておくと良いのではないかということも盛り込みました。

9. 【5限】Wayfinder:Rooting in Joy

各自準備が必要な「Tracking Your Past」について改めて連絡した後に、Wayfinderの7つ目のレッスンの「Rooting in Joy」を行いました。

やや時間が短めになってしまいましたが、自分がイキイキとできる活動とその根にあるものについて、各自の様々な発見があったようです。

10. 【終了後】Sカレのリハーサルと1on1

1つのチームがSカレのリハーサルを改めて実施しました。先週のものから大きく変えてきました。ボランティアで多くのゼミ生が残ってくれ、質疑応答やディスカッションも有意義であったように思います。

その後、1人のゼミ生と1on1を行いました。