第12回のゼミでは、前回・前々回の振り返りをした上で、周りに合わせるのではなく自分の頭で考えて自分なりの挑戦・工夫をするということで、「私の座右の銘 or 信条 or 信念」というテーマで改めて個人のプレゼンテーションを行いました。何事も何度も取り組まないと上達しないということもあります。
5限は、リーダーシップのうちの「成果志向支援」と、Wayfinderを取り扱いました。
2024年度後期2・3年生ゼミの「リアぺ担当者からの質問」一覧はこちら
- 0. 【4限】連絡事項
- 1. 【4限】チェックイン
- 2. 【4限】前回の振り返り
- 3. 【4限】Reflectの説明とReflect Weeklyメール第10回
- 4. 【4限】コーチング
- 5. 【4限】個人プレゼンテーション「私の座右の銘 or 信条 or 信念」
- 6. 【5限】リーダーシップ「成果志向支援」
- 7. 【5限】Wayfinder:Capturing Strengths
0. 【4限】連絡事項
①Sカレの奨学奨励費、②WayfinderのTracking Your Pastのインタビュー、③年明けの3年生のチームごとのSカレ振り返りプレゼン、などについて連絡しました。
1. 【4限】チェックイン
2. 【4限】前回の振り返り
最後まで本気で詰め切る、周りに合わせるのではなく自分の頭で考えて自分なりの挑戦・工夫をする、有形のものも無形のものも世の中のほとんどのものは誰かの設計物なのでなぜそうなっているのかのWhyを考える、改めて消費者マインドセットではなくリーダーシップ、などの話をしました。
3. 【4限】Reflectの説明とReflect Weeklyメール第10回
今回は、ReflectのWeeklyメールの第10回「相手の役に立つコメントを送る」を取り扱いました。「①いままでもらったコメントで役立ったものは何か?それはなぜか?」と「②(Weeklyメールの中にある)4Aを中心に、どんなコメントが良いコメントかを考え、自分がこころがけたいと思うこと」について、まず個人で考え、その後グループで共有しました。
「この『相手の役に立つコメントを送る』を参考に今回の他の人のリアペに役立つコメントをする」という課題を課しました。
4. 【4限】コーチング
先週取り扱ったコーチングとGROWモデルについて、念のためにスライドを用いて説明しました。
5. 【4限】個人プレゼンテーション「私の座右の銘 or 信条 or 信念」
何事も何度も取り組まないと上達しないものですし、周りに合わせるのではなく自分の頭で考えて自分なりの挑戦・工夫をするということで、「私の座右の銘 or 信条 or 信念」というテーマで個人プレゼンテーションを実施しました。
4人1組のグループ内で、前回と同じくスライドなしで1人あたり計5分以内(プレゼン3分、フィードバック2分)で実施しました。
これまた前回と同じく、自己開示や、各自のプレゼン及びフィードバックの練習という意味もあります。
6. 【5限】リーダーシップ「成果志向支援」
リーダーシップのうち「成果志向支援」について取り扱い、「自分のリーダーシップの練習場において、これらの行動のどれが重要で、自分に何ができそうか?」や「近いうち(来週まで)に具体的に何をするか?」を個人で考え、グループで共有しました。
考えたり話したりするだけではなく、次回までに実行できるかどうかがポイントですので、前回の「目標管理」について定めたアクションを実行できたかの確認もしています。
7. 【5限】Wayfinder:Capturing Strengths
Wayfinderの8つ目のレッスンの「Capturing Strengths」を行いました。
最初のアイスブレイクでは、インプロゲームの3changesを行いました。
「Capturing Strengths」にはペアワークがあるので、奇数人だった場合は「Your Constellations」と考えていましたが、3で割り切れる人数だったので「Capturing Strengths」を選択しました。人種・国籍・宗教などの表層的な多様性が乏しい中でアイデンティティについて扱うよりも、よりわかりやすく学生に魅力的かもしれない強みを取り扱う方が良いと考えたからです。
2セッションで行うところが3セッション必要になるので時間的には厳しい面もありましたが、前回のWayfinderの反省を踏まえて時間管理を厳格に行えたことで時間的には収まりました。
インタビュアーとインタビュイーだけでなく、観察者を置く形でワークを行えたことも収穫です。これまで様々なワークで客観的かつ観察だけに集中できる観察者の立場を置くべきではないかと思っていましたが、不意に実現できた形です。