第2回から第5回ゼミでは、前半は3人ずつ卒業論文の報告を行っていきます。
後半は、テキストの『ビジネス・リサーチ』に沿いながら各自の卒業論文を進めていきます。
1. 卒業論文の報告②(15分×3人)
パワポを用いた発表8分+質疑応答など7分で発表します。時間は目安なので、最初のうちは特に、20分弱くらいかかります。
今年度は、発表した後の2~3人で2分ほど発表内容について話す時間を設けてみました。
お互いにコメント・質問することも重要ですし、共通する課題も多いため、他の人の発表が自分の卒業論文にも役立ちます。
2. テキストのキーワードの相互説明
2~3人で、テキスト『ビジネス・リサーチ』にの第4章「論文のストーリーラインを踏まえて調査を企画し実行する:ワイングラス(IMRAD)の効用」にある下記の5つのキーワードを相互に説明し合い、関連内容についてペアで確認し深めました。
①経緯報告ではなく結果報告を、②「調べた後に書く」から「書くことで調べる」へ、③IMRAD、④ワイングラス構造の意味(1)~(3)、⑤とりあえず書いてみて何度でも修正する
3. 自身の卒業論文をどこから書き始めるか、次にどこを書くかかについてペアで説明し質問を受ける