2024年度の若林ゼミの卒業論文の第13回の課題です。
※ 使うツールは都度変わることがありますが、基本的にお互いの回答を見ることができ、相互コメントをすることで学びを深めています。
※ 2022年度から、『〈はじめての経営学〉ビジネス・リサーチ』(佐藤郁哉、2021年、東洋経済新報社)をテキストとして使用しています。
11月15日(金)夜24時まで(相互コメントはその次の月曜の14時20分まで)に、(0) 下記の『ビジネス・リサーチ』のテキスト該当箇所を読んだ上で、(1)下記の質問へ回答してください。その上で、(2)同じトリオの4年生1人以上(既にコメントが付いている場合は、まだコメントが付いていない人)の回答に対して、その人の回答に返信する形でコメントしてください(できれば学びや気づきがあったり建設的で改善につながったりするようなコメント) 。
【4年生への注意書き】
※ 後期のゼミの進行にあわせた課題となりますので、締切にあわせて回答するようにしてください。
※ 課題は卒業論文の調査・執筆を進めるための手助けであり、課題に取り組むだけで卒業論文が進捗・完成するわけではないことにご注意ください。
【質問】
0. 現在の自分の卒業論文のテーマを教えてください。
※ 前回までから変更がある場合は、なぜどのような変更を加えたのかを教えてください。
- 添付のPDFファイル「論文の内容を明確にする」(既に課題で共有している者。ちょっとした解説は2ページ目を参照) にある下記の項目について、現時点の自分の卒業論文について下記の問いかけに簡潔に答えてください。最終発表で必ず伝えるべき内容でもあります。
- 上記の内容について、「なんで?」「他にはないの?」「それで?」「本当にそうかな?」などを自問自答して、自身の論文の強み・弱みや不足点について気づいたことを教えてください。
- 自分の卒業論文について、どこがどう興味深かったり新規性があったりするか、それは誰にとってか、ということを説明してください(後期のゼミ内でも説明します)。
<問い>※論文で明らかにしたい問いは何か?
<答え>※問いに対する答えは何か?
<答えの根拠>※答えの根拠は何か?(ひとつではなく複数のことも多い)
<他の仮説>※他にありえた答え(一般で言われていることの場合もある)は何か?
<行った調査>※答えを明らかにするためにどのような調査を行ったか?
<調査の選択>※その調査を行った理由や適切性 (事例選択、アンケート対象、質問項目)
<新規性>※この研究の新規性は何か?(先行研究や一般に言われていることとの違い)
<意義>※このテーマを取り扱う意義は何か?(背景や誰にとっての意義かを明確に考える)
<示唆>※論文の結論から得られる示唆は何か?(誰にとっての示唆かを明確に考える)