若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2024年度 若林ゼミ 夏休みの課題<2年生>(2)ゼミでの学び方に関するテキスト「eラーニングと情報社会」

2024年度夏休みの若林ゼミの課題<2年生>(2)です。

 

下記リンクにあるPDFファイル「eラーニングと情報社会」を読んで、下記の(1)(2)を行ってください。
https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/opencourses/iel/contents/013/eLF2003t221.pdf

 

(1)【9月23日24時まで】自分のこれまでの経験を取り上げながら、疑問に思ったことやコメント・意見・感想などを回答してください(21ページにある章末レポート課題の1とほぼ同じですね)。

(2)【9月27日24時まで】 その後に、他の1人以上(なるべく全員にフィードバックがあるように、できる限りまだコメントが付いていない人)の回答に対して、その人の回答に返信する形でコメントしてください 。その際、相手を含めた他の人に自分のコメントが適切に伝わることと、相手を含めた他の人にとって価値のあるコメントとなることを意識してみてください(どんなコメントに価値があるかは自分なりに考えてみてください)。

 

自分の回答提出や他の人への相互コメントを完了したら、下記のスプレッドシートの指示にしたがって自分の行に記録を付けてください。

 

※ 「なぜ経営学や組織論に関係がないテキストを?」という疑問もあるかと思いますので、解説しておきます。
結論から言えば、夏休みの課題(2)の標題にある通り、ゼミでの学び方に関わるからです。若林ゼミでどのように学んでほしいか、若林ゼミでなぜこのような活動をしているか、はこのテキストに書かれている内容の通りです(もちろん、若林ゼミ以外でも、このように学んでほしいと思っています)。そして、こういった学習環境を作るのはみなさん自身でもあるため、これからのゼミでの活動・学習に向けてみなさんにも知っておいてもらう必要があります。
このテキスト自体はeラーニングを対象としていますが、いまはゲームと同じくすべての教育がオンラインと切り離せなくなってしまっているのであまり違和感はないと思います。背景には、インストラクショナル・デザイン(ID)という学習全般に関わる学問分野があります。