若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2024年度 前期 3・4年生 第8回 若林ゼミ

第8回のゼミでは、前週に実施したゼミ選考のための面接も踏まえ、ゼミ希望者の決定を行いました。

また、今回からゼミ冒頭で行う「今週発揮したリーダーシップ」と「本日のリーダーシップ行動目標」について、より深めていくための取り組みを付け加えていきます。

もちろん、Sカレの教科書である『1からの商品企画』の輪読・ディスカッションも続いています。

前期3・4年生第8回のリアぺはこちら

1. 全体チェックイン

2. 今週発揮したリーダーシップと本日のリーダーシップ行動目標

これから何週間かかけて、毎週取り組んでいてやや惰性になってしまっていた(?)「今週発揮したリーダーシップ」や「リーダーシップ行動目標」について、深めていきます。

今回は、普段の上記2つに加えて、「これまでの自分の「今週発揮したリーダーシップ」の中で最高のものはどれか?また、それはなぜか?」ということをグループで話し、全体で共有しました。

3. ゼミ選考に関する話し合い(ゼミ希望者の決定)

前週に実施した面接も踏まえ、ゼミ希望者の最終決定を行いました。

もちろん第一にはゼミ希望者を決定することが目的かつ最重要です。

一方で、ゼミ選考の場で問題となるのはそれだけではなく、組織としての現状・あり方やビジョン・戦略といったものもあわせて考えざるを得ない状況でもあります。

特に、各自の考えや価値観だけでなく、組織や意思決定への関わり方や影響力の発揮や普段の言動までが関わってくる機会でもあり、まず自分に矢印を向ける(Observe Yourself First)ということが求められる機会でもあります。

なんにせよ新ゼミ生が決定したので、これからはこのメンバーでより良いゼミを創るという方向へ向かっていきます。

4. 『1からの商品企画』輪読・ディスカッション 第8章

休憩を挟んで、今回は「第8章 市場規模の確認」を取り扱いました。

今回は数字を使ったワークとなり苦手意識のある人も一定割合いたようですが、提案の効果や実現可能性および説得性に影響を与える重要な点でもあります。

5. オープンキャンパスと海外フィールドワークの代表者決め

時間が足りなくなってしまったのでオープンキャンパスと海外フィールドワークの代表者を決めて終わりました。