2024年度はゼミの海外フィールドワークでロンドンに行くことになった。
経緯・動機
昨年度のパリに引き続きヨーロッパである。
私の学部時代に所属したゼミの2個下の後輩が現在赴任しているらしく1月のゼミのOBOG会で話したことからロンドンが候補になった。
他にアジアの候補もあったが、それらは状況が流動的でもあり、アジアよりもヨーロッパの方がゼミ生のニーズが高そうなこともあり決定した。
来年度からロンドンに高い確率で行く私の友人がいたり、間接的な友人の一人はその期間にロンドンを不在だったりするようなので今年度に行くのが良いか少し迷ったが、企業での赴任の場合は何年かで帰ってきてしまうので赴任しているうちにという事情もあった。
昨年度のパリと異なり、イギリス・ロンドンは私としても初めての訪問であり、かつ、今回は自分の友人を訪ねることになるので、いろいろと準備に難航した点もあるが、個人的にも楽しみな度合いは高かった。
また、直前に開催された中学・高校の同窓会でロンドンにいることを知れた同級生に連絡を折り会うことができた点も良かった。
海外フィールドワークの主要な内容
- 1日目:到着、夜にオンラインでミーティング
- 2日目:ジェトロ・ロンドン事務所のブリーフィング、大英博物館
- 3日目:ブランド博物館、デザインミュージアム、フラーズ醸造所ツアー
- 4日目:大英図書館、バッキンガム宮殿、現地で働く日本人の方にインタビュー
- 5日目:グループ行動
- 上記以外はグループでの行動であり、ハロッズを必須の訪問先としたほかは、人によって訪問先は異なる(ナショナル・ギャラリー。自然史博物館、ロンドン・アイ、バラ・マーケット、コッツウォルズ、などなど)。
- 基本的に朝と夜にミーティングあり(形式は、対面、および、ZoomやLINEを使用)。
主な旅程
- 0日目:羽田空港近くに前泊
- 1日目(海外研修期間):到着
- 2日目(海外研修期間):ジェトロ・ロンドン事務所のブリーフィング、セント・ポール寺院、ハロッズ
- 3日目(海外研修期間):ブランド博物館、パディントン駅周辺、フラーズ醸造所ツアー
- 4日目(海外研修期間):大英図書館、バッキンガム宮殿、Schott Music、現地で働く日本人の方にインタビュー
- 5日目(海外研修期間):ホーニマン博物館、中学・高校の同級生と会う
- 6日目:BBC PROMS@ロイヤル・アルバート・ホール
- 7日目:日本とオンラインミーティング、Oxford CircusやPiccadilly Circus周辺(大規模書店Waterstonesなど)
- 8日目:トラブルがあり帰国便に乗り遅れる
- 9日目:空港周辺で一泊後に再予約した帰国便に乗る
- 10日目:帰国後に、東京で午前・午後に1つずつ仕事があり、終了後帰宅
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