若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2022年度 後期 若林ゼミ 第10回課題

2022年度後期の若林ゼミの第10回の課題です。

 

【1月21日(土)24時まで】に下記の1~3の内容に回答してください。1と2は5限の話し合いで使う内容です。

  1. 【若林ゼミの振り返り】
    ①「若林ゼミってどんなゼミで、何を学んでいるの?」と若林ゼミ外の人に聞かれた時に説明する内容を書いてください(すべての内容を網羅的に説明する必要はありません。自分が大事だと思う内容を中心に、相手に伝わるようにわかりやすく説明してください)。もちろんゼミ募集にも活用できる内容ではありますが、採用活動を意識せずに本音ベースで書いてください。
    2022年度後期の若林ゼミで活動してみて(3年生は2022年度を通してでも構いませんが、その場合は全体についての内容であることを明記してください)、自分にとって収穫だった点(印象に残った点や役立てられそうだなと思った点)を3つ挙げてください。それぞれについて簡潔な見出しを付け、重要度が高いものを先に書いてください。その上で、それぞれについて、「具体的にどのような内容か」「なぜそれを取り上げたのか」「現在や将来の自分がどのような場面でどのように活かせそうか」などを述べてください。一般論ではなく自分にとってどうかという視点で書いてください。
    2022年度後期の若林ゼミで活動してみて、若林ゼミの(あなた個人ではなく)組織としてもっとこうすると良くなるところ(改善点)を教えてください。
  2. 【若林ゼミでの学び方】
    改めて自分の回答した「夏休みの課題(2)ゼミでの(?)学び方に関するテキスト『eラーニングと情報社会』」の内容を読み返してください(未回答の人は回答してください)。その上で、
    他の1人以上(なるべく全員にフィードバックがあるように、できる限りまだコメントが付いていない人)の回答に対して返信する形でコメントをしてください。
    ②後期の自分や周囲の学びも振り返って若林ゼミでの学び方はどのようなものか(どのように学んでいるか、どのように学ぶと良いか)について教えてください。
  3. 『「学習する組織」入門』第9章「組織の未来、リーダーシップの未来」の冒頭の事例を読んで、下記の振り返りの問いQ1~Q6に回答してください。
    ※あなたの組織にあてはめて考える場合、所属する組織は企業組織に限定する必要はありません。また、必要に応じて質問の内容をその組織の文脈に合わせて回答してください。

    【冒頭の問い(p. 356)】
    Q1. これからの時代には、どのような組織が環境に適合していけるのでしょうか。
    Q2. 学習と自己変容が起こり続ける組織をつくるには、どのようなプロセスを実践すればよいのでしょうか。
    Q3. 学習する組織をつくるには、どのようなリーダーシップが必要なのでしょうか。
    【事例の振り返りの問い(p. 377)】
    Q4. 企業、NGO、組織学習の実践者たちによって構成されるサステイナブル・フード・ラボおよびその参加組織について、組織の統治や目的・戦略にどのような特徴がありますか?
    Q5. さまざまなイノベーションを生み出すための組織プロセスや手法として、どのようなものを見出すことができるでしょうか?
    Q6. サプライチェーンをまたがる、またセクターを超えた協働を行うには、どのようなリーダーシップが必要となるでしょうか?