卒業論文の提出が一段落した4年生の後期の第13回のゼミでは、1月・2月の卒業論文報告会およびそのリハーサルの準備を進める前に、2年前期のゼミ選択から4年後期にいたるまでのゼミの振り返りをしました。
1. アンケートと振り返りの準備
ゼミの最初の20分間は、ゼミの振り返りにも結び付けるために、以前にも回答してもらったリーダーシップ、振り返り、経験学習に関するアンケートに回答してもらいました。回答時間には個人差が発生するので、時間が余ったら自身の出欠・課題の状況の確認や、第22回課題「若林ゼミと卒業論文の収穫、報告会に向けて」の質問を見てゼミ全体や卒業論文の振り返りの準備をしてもらいました。
2. 連絡事項
1月の2回のゼミは卒業論文報告会のリハーサルということで確認を行いました。
3. チェックイン
ここからは3人グループに分かれて進めていきます。
まずはグループでチェックインをしました。
4. ゼミ全体の振り返り
次に2年前期のゼミ選択から4年後期にいたるまでの長期にわたって、ゼミで何をしたか、どんなことがあったか、印象に残っていることや感想などをグループで話し、全体で共有しました。
長期間にわたることもあり、人によって思い出すことは様々なため、みんなで振り返り甲斐があります。
5. 自分にとってのゼミの収穫
自分にとってのゼミの収穫(身に付いたこと、成長したこと、将来役立ちそうなこと、など)についてグループで話し合い、全体で共有しました。
6. ゼミの改善点
最後に、ゼミの改善点について話し合い、全体で共有しました。
ゼミ生からは認識されづらいことかもしれませんすが、現在の若林ゼミは完成品ではなく、活動内容や活動方法も毎年更新されていきます。
今年度の4年生である8期生がゼミに入ったタイミングでちょうどリーダーシップ教育(アクションラーニング含む)を本格的に導入したこともあり、ひとつの節目となっている学年といえます。
そのため、その振り返りもとても重要です。