若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2023年度 後期 2・3年生 第5回 若林ゼミ

2・3年生の第5回のゼミは、4・5限ともにいつもの教室で行いました。

今回は、4限では『話し合いの作法』の輪読を継続しつつ、Sカレの参加に浮いて正式な決定をしました。5限は前回同様に、プレゼンの準備とアクションラーニングです。

2・3年生第5回のリアぺはこちら

1. 【4限】輪読・ディスカッション『話し合いの作法』第3章後半

「リーダーシップ行動目標の共有・確認」と「前回のゼミの簡潔な報告(4限担当と5限担当)」を含めた司会進行を、担当者たちにお任せしました。

指示に従って絵を描くアイスブレイクや、ペルソナを設定して提案を考えるワークなど、今回も工夫が凝らされていました。

2. 【4限】Sカレの参加について正式な決定

前回は急な話であったため、ラーニング・グループでの簡単な話をした後に、来年度からのSカレへの参加について正式な決定をしました。

3. 【4限】Reflectについて+出欠・課題の確認

同じくラーニング・グループを使って、Reflectについてさらに説明を加えるとともにここまでの出欠・課題の確認をしました。

4. 【5限】プレゼン準備とアクションラーニング

5限は各グループがプレゼンの準備をしている中で、ひとつのグループだけアクションラーニング(AL)を行うというものでした。

【おまけ】若林のリーダーシップ行動目標と振り返り

  • つまびらかに話す
    • 7点。時間がない中でも、SカレやReflectについてグループで話し合う時間を持ち、質問や意見を出す時間を設けられた。話さなかったり時間を取らなかったりで済ませられてしまう中で、これは継続的な課題である。
  • 動機づける
    • 2点。時間がない中で、それほど動機づけられる機会はなかった。上記の質問や意見を出す時間を取ることや、ちょっとした表現ぐらいである。