2・3年生の第7回のゼミは、4限を久しぶりに図書館ホールで行いました。
4限にこれまでゼミの活動に関する話し合いやそれに関連する『話し合いの作法』の輪読に時間を取っていたためにできていなかった様々なことに取り組みました。
5限では次に取り組むディベートについての活動が始まりました。
- 1. 【4限】前回のゼミの報告
- 2. 【4限】3 things
- 3. 【4限】カウントアップ
- 4. 【4限】①プレゼンの感想と②良いプレゼンの評価の観点や基準は何か
- 5. 【4限】ペアで相互インタビュー
- 6. 【4限】ビジネス・コミュニケーションとは何か?
- 7. 【5限】ディベート準備とアクションラーニング
- 【おまけ】若林のリーダーシップ行動目標と振り返り
1. 【4限】前回のゼミの報告
前回のゼミの報告をしてもらった後に、「いまのプレゼンは何点だと思うか?」という問いかけをしました。ただ、事実を読み上げるだけではなく、いかに聞いている人とコミュニケーションをとり、価値のある時間とできるかが問われます。本来は、この前回のゼミの報告の方が、実務でよく行われるプレゼンに近い気がします。
2. 【4限】3 things
頭の中で思いついたものの良しあしを判断せずに出す練習として、インプロゲームの3 thingsを3人1組で行いました。
3. 【4限】カウントアップ
次に全体でカウントアップを行い、失敗の瞬間に笑いが出ること、失敗をオープンにすること、発言のバランスやパターンについて話しました。
4. 【4限】①プレゼンの感想と②良いプレゼンの評価の観点や基準は何か
4~5人のグループで、前回行ったプレゼンを踏まえて、①プレゼンの感想と②良いプレゼンの評価の観点や基準は何かということについて話しました。ただ取り組むのではなく、評価の観点や基準を持つことで、向上を図ることができます。
5. 【4限】ペアで相互インタビュー
小休憩をはさんで、ペアになり2分ずつ相互に自由なテーマでインタビューをするというワークをしました
6. 【4限】ビジネス・コミュニケーションとは何か?
ゼミの活動を決めるにあたって「経営学・組織論を主題にしたビジネスコミュニケーション能力の醸成」という目標が掲げられました。しかし、「ビジネス・コミュニケーション」とは何なのかは実は曖昧であるような気がします。
そこで、ビジネス・コミュニケーションとは何かについて、グループごとに話し合い共有してもらった上で、少し若林の考えを話しました。
7. 【5限】ディベート準備とアクションラーニング
5限は次に行うディベートの準備をいつもの教室でしている中で、ひとつのグループはアクションラーニング(AL)を図書館ホールで行いました。
【おまけ】若林のリーダーシップ行動目標と振り返り
- 即興+時間との闘い
- 3点。時間との闘いには、敗れるべくして敗れた気がします。