2・3年生の第8回のゼミは、4・5限ともにいつもの教室で行いました。
4限にこれまでゼミの活動に関する話し合いやそれに関連する『話し合いの作法』の輪読に時間を取っていたためにできていなかった様々なことに取り組みました。
5限では次に取り組むディベートについての活動が始まりました。
- 1. 【4限】チェックイン
- 2. 【4限】カウントアップ
- 3. 【4限】前回のゼミの報告、連絡事項
- 4. 【4限】ビジネス・コミュニケーション
- 5. 【4限】ほめるワーク
- 6. 【4限】リアぺについて
- 7. 【4限】あらためて目標設定やゼミでやりたいことについて
- 8. 【5限】三扇祭模擬店総選挙の景品の使い道
- 9. 【5限】ディベートのテーマ決め
- 10. 【5限】4限のゼミの報告
- 【おまけ】若林のリーダーシップ行動目標と振り返り
1. 【4限】チェックイン
全体で何か話したいことがある人だけ話すというチェックインを行いました。
2. 【4限】カウントアップ
ウォーミングアップとして前回と同じカウントアップを行いました。
3. 【4限】前回のゼミの報告、連絡事項
前回のゼミについての報告をしてもらった後に、各種連絡を行いました。
そろそろゼミナールレポートの担当(2年生)と卒業の担当(3年生)を決めなければいけません。
4. 【4限】ビジネス・コミュニケーション
①ビジネス・コミュニケーションとは何か、②どんな時にどんなことをできるとビジネス・コミュニケーションがある・高いといえるか、③ゼミの中でビジネス・コミュニケーションがない・低いと思う時はどんな時か、のそれぞれについて、グループで話して全体で共有するということをしました。
5. 【4限】ほめるワーク
小休憩をはさんで、ラーニング・グループ内で1人ずつを他のメンバーで2分ぐらいずつほめていくというワークをし、その後にグループ内で感想を共有しました。
6. 【4限】リアぺについて
第4回課題「良いリアクションペーパーはどれだ」に取り組みみんなのリアぺを見てみての感想を、同じくラーニング・グループで共有し、全体でも共有しました。
その上で、TTPS(徹底的にパクって進化させる)や「まねぶ→まなぶ」という言葉も引き合いに出しながら、リアぺ(やReflect)には観察学習・代理学習をするという意図もあれば、みんなのリアぺを見ることでゼミという組織を俯瞰したり組織内で何が起きているかを把握したりできる(すべてではないけれど)ということをお話ししました。
7. 【4限】あらためて目標設定やゼミでやりたいことについて
前回からここまでゼミの目標として掲げられたビジネス・コミュニケーションに触れながらゼミを進めてきましたが、あらためて、目標やゼミでやりたいことについて10点満点中10点(おまけしても9点)がつけられるものを選択したり考えたりしてもらいたい旨を伝えました。そうでなければ十分に取り組んで多くのものを得ることができませんし、ゼミで取り組みたいことをゼミ性地震で考える意味もなくなってしまうからです。
8. 【5限】三扇祭模擬店総選挙の景品の使い道
三扇祭模擬店総選挙の景品としてもらったQUOカード1万円分の使い道についての話し合いを行いました。結論としては、クリスマス・パーティを企画しその予算とするようです。
9. 【5限】ディベートのテーマ決め
ディベートのテーマを決め、その準備を始めました。
ちなみに、前回決めたディベートの評価の観点は下記の通りらしいです。
- 時間配分は適切か
- 的確なデータを用いているか
- 主張に基づいたデータ化
- 相手の主張を踏まえた質問ができているか
- 相手の反論に対応した主張はできているか
- 相手を踏まえて主張に一貫性があるか
- 簡潔でわかりやすいか
- 話すスピード・大きさは適切か
- チーム内の主張にブレがないか
10. 【5限】4限のゼミの報告
4限に参加できない人のために、5限にその日の4限の内容の報告をしてもらっています。司会進行をお任せするとついつい忘れがちになるので、今回はゼミの最後になってしまいましたが、それはそれで次回につなげたり振り返りをしたりする上で良いのかもしれません。報告のタイミングについても選択できると良いかもしれません。もちろん、報告を飛ばしていると気づいた時には、それを指摘できることが重要です。
【おまけ】若林のリーダーシップ行動目標と振り返り
- 率直に話す
- 6点。基本的な伝えるべきことを伝えられたが、一方で時間や進行の兼ね合いもあり、すべてを話しきれているわけではない。