若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2019年度 経営分析・若林 確認テスト(第15回実施)

第15回に実施した確認テストの問題・解答は下記の通りです(Ⅰの問題のみ赤字で正答例を示しています)。

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Ⅰ. 次の文章について、空欄にあてはまる適切な語句を書き込みなさい。

流動資産と固定資産、流動負債と固定負債を分ける基準のひとつとして、一年基準(one year rule)がある。また、この基準に関わらず、正常な営業取引にまつわる資産や負債については、流動資産・流動負債に分類する営業循環基準もある。

② 流動比率は、短期的に返済しなくてはならない流動負債(短期支払義務)と、短期で現金化できる流動資産(短期支払能力)の比率で企業の支払い能力を見る指標である。

③ 固定比率は、現金化しにくい固定資産と繰延資産に対して、どの程度返済の必要のない自己資本でまかなっているかで会社の安全性を見る指標である。

 

Ⅱ. 経営分析の知識や考え方は、自分の人生のどのような点に活かせるでしょうか。