若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2023年度 後期 2・3年生(9・10期生) 若林ゼミの3つの収穫

2023年度後期の2・3年生(9・10期生)による若林ゼミの3つの収穫です。

2023年度 後期 若林ゼミ 第10回課題の下記の質問への回答です。

 

【3つの収穫】

  • 2023年度後期の若林ゼミで取り組んでみて自分にとって収穫だった点(印象に残った点や役立てられそうだなと思った点)を3つ挙げてください。それぞれについて簡潔な見出しを付け、重要度が高いものを先に書いてください。その上で、それぞれについて、「具体的にどのような内容か」「なぜそれを取り上げたのか」「現在や将来の自分がどのような場面でどのように活かせそうか」などを述べてください。一般論ではなく自分にとってどうかという視点で書いてください。

 

【3つの収穫】

  • 3年生(9期生)
    • 活動に対する目的意識を明確にできたこと
      自分について知れたこと
      それぞれの個性や強みを発揮できる組織作りができたこと
    • 「良い意見を言う」ことが重要ではない。
      全員から合意を得るのは難しい。
      .自分にベクトルを向けすぎない。
    • 目標・目的設定
      輪読「話し合いの作法」
      ③地酒
    • 今何をやっているのか、なぜこれをやるのかを明確化すること
      共通認識をとること
      周囲に程よく気を配ること
    • 議論を進める意見を言える確率が高まった
      ②主体的な行動

      周りに熱を伝播させること(グループ活動)
    • 他者と協働的にグループ活動すること
      目標設定と現状分析
      分かりやすく、他者への発信力
    • 話し合いに真剣になれたこと
      知的体力の向上
      明るくなった(?)
    • 目標設定などの抽象的でじっくりやらないといけない議論が経験できたこと
      ディベート・プレゼンを、自分達主催で行ったこと
      後輩ができたこと
    • 話し合いの機会が多かったこと
      2年生との関わり方
      俯瞰的に組織をみる実践をつめたこと
    • 話し合いの経験をたくさん積めたこと
      ゼミで目に見える結果を残せたこと
      楽しく活動できたこと
    • 伝わる人には伝わっている
      「楽しい」が心理的安全性の原点
      自分はいじられキャラ
  • 2年生(10期生)
    • 自分の行動の傾向を知れたこと
      うまいことやろうとしすぎていたこと
      億劫にならず、会話をできるようになったこと
    • 信頼できる先輩や同級生などと一緒にコミュニケーションをとりながら活動をしたことで自分の居場所が出来たこと。
      自分から発言したり、リーダーシップを取ろうという意識を持つことができたこと。
      人前で話しをすることに少し慣れたこと。
    • 心理的安全性
      ②リーダーシップ
      ③最終決定の仕方
    • ディベート
      ②日々の話し合い
      ③輪読
    • ゼミ生が作るゼミ
      話し合いの時間が多い
      課題を期限内に提出した
    • 思い込みの怖さを体感できたこと
      ②プレゼン
      ゼミの懇親会やスポーツ大会に参加できたこと
    • 最初の若林ゼミでのスケジュールを決める際の話し合いを行った点
      ディベートで反駁を行った点
      リアぺで周囲のフィードバックやコメントをした点
    • 人前で話す時に自信が持てるようになったこと
      振り返りの機会が多くなったこと
      周りにも気を配れるようになったこと
    • リーダーシップの基礎知識について学べたこと
      他者理解の重要性について学べたこと
      自分を客観視し、組織を俯瞰する経験ができたこと
    • FBの重要性
      発言は適切な場面で行うとより効果的
      すぐに多数決で決めない
    • レベルの高い人たちと活動出来たこと。
      プレゼン、ディベートを行ったこと。
      リーダーシップを意識するようになったこと。
    • 対話力がついたこと
      意見に軸を持たせられたこと
      疑問点をすぐ明らかにすること