若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2023年度 後期 4年生 第8回 若林ゼミ

4年生の後期のゼミでは、各自の卒業論文の報告も交えつつ、テキストに沿いながら各自の卒業論文を進めていきます。

4年生第8回のリアぺはこちら

1.チェックイン:最近リーダーシップを発揮した経験の共有(3~4人グループ)

2. 連絡事項:卒論課題に関する説明

3. 卒業論文の報告⑥(1人)

今回からは希望制となり、発表人数が少ない場合は時間の制約もやや緩やかになります。

4. テキストのキーワードの相互説明

テキスト『ビジネス・リサーチ』にの第7章「WhatとWhyをきわめる:美しくなければ「モデル」とは言えない」(後半)にある下記の10のキーワードを相互に説明し合い、関連内容についてグループで確認し深めました。

①リサーチ・デザインとは?、②無計画的な「アンケート調査」の結末、③リサーチ・デザインにおける計画と創発、④要因関連図による調査課題の洗い出しと限界、⑤因果図式(タイプ1)の説明・利点・限界、⑥因果図式(タイプ2)の説明・狙い・制約 、⑦事例-変数マトリックス(一覧表型)、⑧事例-変数マトリックス(集計表型) 、⑨4種類の分析図式・図表7-1、⑩分析図式を通して、問を育て仮説をきたえていく

5. 自分の卒業論文の因果図式や事例-変数マトリクスをグループ内で説明する。

今回は卒業論文第8回課題で作成した自分の卒業論文の因果図式や事例-変数マトリクスをグループ内で説明し質問・コメントを受けることで、より精緻で明確なものとできるようにしました。