4年生の後期のゼミでは、各自の卒業論文の報告も交えつつ、テキストに沿いながら各自の卒業論文を進めていきます。
1.チェックイン:全体で自由に
2. 連絡事項:進路決定届
3. 卒業論文の報告⑤(15分×1人)
今回からは希望制となり、発表人数が少ない場合は時間の制約もやや緩やかになります。
4. テキストのキーワードの相互説明
テキスト『ビジネス・リサーチ』にの第6章「WhatとWhyをきわめる:美しくなければ「モデル」とは言えない」(後半)にある下記の6つのキーワードを相互に説明し合い、関連内容についてグループで確認し深めました。
①「なぜを5回」と「どうなっているのかを5回」大野耐一と某評論家の違いは何か、②美しくなければ「モデル」とは言えない 、③区分地図の効用と限界、④変数、⑤Why(因果関係)の問いの場合 、⑥What(事実関係)の問いの場合
5. 他人の卒業論文の要因関連図をグループ内で説明する。
今回は卒業論文第7回課題で他の人が作成した卒業論文の要因関連図をグループ内で説明しました。他の人でも説明できるほど読み手に取ってわかりやすい図になっているかや、他の人の説明を通じて自分の要因関連図について理解を深めることが目的です。