若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2023年度 若林ゼミ 卒業論文 第3回課題「問いの洗練」

2023年度の若林ゼミの卒業論文の第3回の課題です。
※ 使うツールは都度変わることがありますが、基本的にお互いの回答を見ることができ、相互コメントをすることで学びを深めています。
※ 2022年度から、『〈はじめての経営学〉ビジネス・リサーチ』(佐藤郁哉、2021年、東洋経済新報社)をテキストとして使用しています。

 

7月31日(月)24時までに、(0) 下記の『ビジネス・リサーチ』のテキスト該当箇所を読んだ上で、(1)自分の卒業論文について下記の質問に回答してください。その上で、(2)他の1人以上(なるべく全員にフィードバックがあるように、できる限りまだコメントが付いていない人)の回答に対して、その人の回答に返信する形でコメントしてください(できれば学びや気づきがあったり建設的で改善につながったりするようなコメント)  。

自分の回答提出や他の人への相互コメントを完了したら、下記のスプレッドシートで指示にしたがって自分の行に記録を付けてください。

※ 上記の締切はあくまで目安です。進められる場合は、卒業論文の進捗に合わせながらどんどん早く進めていくことが望ましいです。
※ 課題は卒業論文の調査・執筆を進めるための手助けであり、課題に取り組むだけで卒業論文が進捗・完成するわけではないことにご注意ください。

 

【テキスト該当箇所】※ pはpage、ppはpage-pageやpagesの略
第2章「リサーチ・リテラシーを目指して:健全な猜疑心を身につけていくために」

 

【質問】

  1. 改めてあなたの卒業論文のセントラル・クエスチョンを教えてください。前回設定したものから変わっていて良いです。
  2. 上記のセントラル・クエスチョンは魅力的な問いになっていますか?魅力的であるのならばどこが魅力的なのでしょうか?魅力的でないとすれば、どうすると魅力的になるでしょうか?(pp. 24-28)
  3. 上記のセントラル・クエスチョンは実証可能な問いになっていますか?(pp. 47-49)
  4. 上記のセントラル・クエスチョンの範囲は身の丈に合った問いになっていますか?(pp. 49-51)
  5. ※ もちろん、チャレンジングなことは良いことですが、深く掘り下げるという方向でもチャレンジできます。
  6. 上記の内容を踏まえて、この課題を提出した後の1週間以内に卒業論文に関してやることは何ですか?それは具体的に「いつ」and/or「いつまで」にやりますか?
  7. 改めてテキストの第2章について、よくわからなかった点があれば教えてください。