2023年度の若林ゼミの卒業論文の第7回の課題です。
※ 使うツールは都度変わることがありますが、基本的にお互いの回答を見ることができ、相互コメントをすることで学びを深めています。
※ 2022年度から、『〈はじめての経営学〉ビジネス・リサーチ』(佐藤郁哉、2021年、東洋経済新報社)をテキストとして使用しています。
8月28日(月)24時までに、(0) 下記の『ビジネス・リサーチ』のテキスト該当箇所を読んだ上で、(1)自分の卒業論文について下記の質問に回答してください。その上で、(2)他の1人以上(なるべく全員にフィードバックがあるように、できる限りまだコメントが付いていない人)の回答に対して、その人の回答に返信する形でコメントしてください(できれば学びや気づきがあったり建設的で改善につながったりするようなコメント) 。
自分の回答提出や他の人への相互コメントを完了したら、下記のスプレッドシートで指示にしたがって自分の行に記録を付けてください。
※ 上記の締切はあくまで目安です。進められる場合は、卒業論文の進捗に合わせながらどんどん早く進めていくことが望ましいです。
※ 課題は卒業論文の調査・執筆を進めるための手助けであり、課題に取り組むだけで卒業論文が進捗・完成するわけではないことにご注意ください。
【テキスト該当箇所】※ pはpage、ppはpage-pageやpagesの略
第6章「WhatとWhyをきわめる:美しくなければ「モデル」とは言えない」
【質問】
- 単純2要因論について、(1)それがどういうものでありどうすれば避けることができるかを、テキストを参考にしながら自分の言葉で説明してください(単なるテキストの抜き書きにしないということです)。また、(2)自分の卒業論文のテーマについてどのような単純2要因論があるかを教えてください。一般的に単純2要因論で語られることの多いことをそうではないと説得できるような論文になるととても良い論文になると思います。
- (1)大野耐一による「なぜを5回」と某評論家による「なぜを5回」にはどのような違いがあるか、テキストを参考にしながら自分の言葉で説明してください。(2)196~200ページを参考にしながら自分の卒業論文のテーマについて「なぜを5回」繰り返してみてください。
- 自分の卒業論文について、迷路式にならないように要因関連図を何らかのファイル形式(例えば、パワーポイント)で作成してみて、わかったことや気づいたことを教えてください。
※ 作成した図のファイルは別のところで共有することを想定しています。 - 自分の卒業論文に関する変数を、重要度順に列挙してください。その際、それぞれの変数について、どのような調査やデータ源から実際のその変数の値を明らかにできるかをあわせて書いてください。
- 今回の他の人の投稿へのコメントの内容には、必ず他の人の投稿にある変数リスト(Q4)を見て、他にもこういう変数があるのではないか、この変数はこういった調査やデータ限から調べられるのではないか、重要な変数はこれではないか、などといったコメントを含めてください。
- 第6章を読んで、よくわからなかった点や感想を教えてください。
- (1)卒業論文第4回課題で立てたスケジュールを振り返り夏休み前半の卒業論文の進捗はどうだったかを教えてください。(2)自身の進捗度合いや卒業論文の内容に合わせてスケジュールを追記・修正して改めてここに書いてください。