2023年度の若林ゼミの卒業論文の第5回の課題です。
※ 使うツールは都度変わることがありますが、基本的にお互いの回答を見ることができ、相互コメントをすることで学びを深めています。
※ 2022年度から、『〈はじめての経営学〉ビジネス・リサーチ』(佐藤郁哉、2021年、東洋経済新報社)をテキストとして使用しています。
8月14日(月)24時までに、(0) 下記の『ビジネス・リサーチ』のテキスト該当箇所を読んだ上で、(1)自分の卒業論文について下記の質問に回答してください。その上で、(2)他の1人以上(なるべく全員にフィードバックがあるように、できる限りまだコメントが付いていない人)の回答に対して、その人の回答に返信する形でコメントしてください(できれば学びや気づきがあったり建設的で改善につながったりするようなコメント) 。
自分の回答提出や他の人への相互コメントを完了したら、下記のスプレッドシートで指示にしたがって自分の行に記録を付けてください。
※ 上記の締切はあくまで目安です。進められる場合は、卒業論文の進捗に合わせながらどんどん早く進めていくことが望ましいです。
※ 課題は卒業論文の調査・執筆を進めるための手助けであり、課題に取り組むだけで卒業論文が進捗・完成するわけではないことにご注意ください。
【テキスト該当箇所】※ pはpage、ppはpage-pageやpagesの略
第5章「文献レビュー:先行研究でリサーチの基盤を確実にしていく」
※ 「Column 古典・基本書の効用」(pp. 145-146)と「Column 「ビジネス書」との正しい付き合い方」(pp. 164-166)は下記の質問には直接関係しないかもしれませんが、将来のためにぜひ読んでおいてください。
※ 第3章はいったんスキップしています。
【質問】
- なぜ文献レビューが必要なのでしょうか。自分の卒業論文のテーマに関連付けつつ、テキストを参考にしながら自分の言葉で説明してください(単なるテキストの抜き書きにしないということです)。
- 自分の論文のテーマにおけるキーワードを1つピックアップして、①Google、②Amazon、③高崎経済大学図書館、④自分がよく使う公立図書館(思い当たらなければ高崎市立図書館)、⑤国立国会図書館( https://www.ndl.go.jp/ )、⑥CiNii( https://cir.nii.ac.jp/ )、⑦Google Scholar( https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja )、⑧その他で検索してみて、その結果をよく調査して(検索結果の上部や最初のページだけを見て終わりにしないということです。いろいろな操作を試みてください)、わかったことを教えてください。例えば、検索でヒットする内容の違い、検索ヒット数の違い、自分の卒業論文を執筆する上で役立ちそうなウェブページや文献、などです。
- 自分の論文のテーマにおけるキーワードを5つピックアップして組み合わせたりもしながら、CiNii( https://cir.nii.ac.jp/ )とGoogle Scholar( https://scholar.google.co.jp/schhp?hl=ja )で検索してみて、その結果をよく調査して(検索結果の上部や最初のページだけを見て終わりにしないということです。いろいろな操作を試みてください) 、わかったことを教えてください。例えば、検索でヒットする文献の違い、検索ヒット数の違い、自分の卒業論文を執筆する上で役立ちそうな文献、などです。
- Q2やQ3の回答と重複して構わないので、
(1)自分がこれから卒業論文を執筆するにあたってきちんと読む必要があったり引用したりするであろう文献を10以上挙げてください。その際、以前に共有している「卒論フォーマット.docx」にある参考文献の書き方に従ってリストアップしてください。
(2)上記で挙げた文献リストについて、①理論文献、②先行研究、③先行調査、④一般的資料、⑤内部記録文書のどれにあてはまるかを教えてください。
(3)(1)と(2)で作成した参考文献リストをあらためて眺めてみて、足りていない、あるいは、もっとこういうのがあると良いと思う文献を挙げてください。 - 今回の他の人の投稿へのコメントの内容には、必ず他の人の投稿にある参考文献リスト(Q4)を見て、他にもこういった文献があると良いのではないかというコメントを含めてください。
- 第5章を読んで、よくわからなかった点や感想を教えてください。