若林隆久@経営×教育×地域×育児

高崎経済大学地域政策学部准教授の若林隆久のページです。経営学、組織論、ネットワーク論を専門とする研究者・大学教員が、研究、教育、学内外での活動、本・論文、地域、子育て、などについて書いていきます。

2022年度 後期 若林ゼミ 第6回課題

2022年度後期の若林ゼミの第6回の課題です。

 

下記の内容に回答してください。

  1. 【12月10日(土)24時まで】『「学習する組織」入門』第5章「メンタル・モデル」の冒頭の事例を読んで、下記の振り返りの問いQ1~Q5に回答してください。
    ※あなたの組織にあてはめて考える場合、所属する組織は企業組織に限定する必要はありません。また、必要に応じて質問の内容をその組織の文脈に合わせて回答してください。

    【事例の振り返りの問い(p. 187)】
    Q1. あなたの職場の会議や「報・連・相」の場面では、どのような会話が行われていますか?A社のように、主張ばかりをぶつけ合うような会話になっていないでしょうか?あるいは、差違があるにもかかわらず質問も反対意見も出てこない職場になっていないでしょうか?
    Q2. 内省や首長の質と探求の質のバランスなど、個人、チーム、組織としてメンタル・モデルに関する理解や対処のための手法・スキルを持ち合わせていますか?
    Q3. 組織の中で、自分たちの会話や行動を振り返り、ともに内省や探求をする時間や機会は設けられているでしょうか?


    【事例の振り返りの問い(p. 191)】
    Q4. あなたの組織では、戦略や方針を考えるにあたって、事業の根本にかかわるリスクや、さまざまな環境変化が与えうる影響について吟味しているでしょうか?
    Q5. 事業戦略や行動を正当化する際に、自分たちの持つ無意識の前提に目を向けているでしょうか?無意識の前提がかけるバイアスに対して策を講じていますか?

  2. 【12月11日(日)24時まで】に、なるべくコメントがまだ付いていていないものを優先して、他の人のコメントどれか1つ以上にコメント(返信)してください。