2年生のゼミ選びのためのゼミ見学期間ということで、同学部の佐藤公俊ゼミと中村匡克ゼミと合同オープンゼミを開催しました。
2016年度から佐藤公俊ゼミと合同オープンゼミを開催していますが、今年は中村先生にお願いして3ゼミ合同の開催となりました。
各先生によるゼミ紹介(各12分)の後に、フロアも交えてパネルディスカッションという内容です。
写真のチラシにもありますが、複数のゼミの話を比較できることで、理解が深まるのではないかという意図です。
ちなみに、佐藤公俊ゼミは政治学と公共政策、中村匡克ゼミは地方財政と公共経済学と公共選択、若林ゼミは経営学と組織論、のゼミです(大学ウェブページ調べ)。
Reflection(振り返り)
中村ゼミを加えて3ゼミ合同になったことで、個人的には新たな発見もありました(例えば、下記2点)。毎年それなりに形式を変えているとはいえ、同じゼミ同士で同じことをやり続けても発見は少なくなってしまうことを改めて痛感しました。
・やや難しいテキストを読むというチャレンジをした方がいいかもしれない。
・学問を学ぶことがなぜ有益かという点については、教員も学生ももっと掘り下げる必要がある。
どこまで2年生にとって参考になっているのかはわかりませんが、雰囲気を含めた何かしらを感じ取ってもらえれば幸いです。
ご参加のみなさまありがとうございました。